backnumber dome tour 2018 stay with you
backnumber@東京ドーム のライブへ!!
「感謝、感動」
ということが一番印象に残りましたね。
まずはじめに何に感動したのか、東京ドーム内の会場の雰囲気。
ドーム全体の空気や匂い、温度(気温ではない)。
さらに、空間に漂う白い靄の様な霧みたいな。
一番最初の曲は「瞬き」
はじめに生の声のみ(演奏はなし)から歌がスタートする。そこで一気に会場にいる人を惹きつけ、自分たちの世界に引き込んでしまう。
"幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に傘を差せることだ"
(backnumber 瞬き)
友人は
"傘をさせること''それ自体が幸せのことだよ。
と泣きながら。
確かになぁと。
この世に全く未練なんて無くて、生きることがしんどくなってしまった人。
もしもそれが自分の大切な人で、傘を「させる」のならば。
バンドや観客、運営スタッフ。会場にいるみんなで歌って、リズムに乗って手拍子して。会場が全体が一体となって。そういった何か(音楽)で一つになることができるのは最高のことだとしみじみ。
と、ここでライブ前日にいつもお世話になっているお店の4周年記念流しソーメンへ参加した時を思い出した。(ちなみにジョーカーです私。かなり怪しいですね笑)
そこに集まった人はほとんど初対面。
そうであるから、参加者が普段何をしている人なのか、どういった背景を持っている人なのかさえ知らない。
店主がギターを弾きみんなでゲームを見ながら、やりながら、ゆずの「夏色」を合唱🌻 笑
最高でしたね笑
気持ちが一つになった様な。
シズオカサンバカーニバルでダンスを即興でやった時にも同じ体験をしたなぁ。
音楽(アート)には
人と人を繋ぐ力
があるのだと強く実感した。
そこに人がバが、音楽が、アートがあれば人は言葉をというコミュニケーションではない、それよりもさらに深いものである「直接心に届く奥深いコミュニケーション」が発生する。
アートとは言葉では表現できない人間のソフト(目には見えないもの感情)な部分を表現することを可能にする。
『今』という時間を『あなた』と共有できることも幸せだとも感じた。
背景がわからなくても、その人が今、辛くて苦しい時。ずっと寄り添うことができなくても、心は、気持ちはいつでも寄り添うことができる。
これができるのがアート(音楽)でありヒトである。
だから、ヒトにはアートが生きていく上で必要であると思った。
柚木真里奈 の日常( ¨̮ )🌼.*でした~👏