【人として、どう生きるか】本質とは何か。一瞬も一生も美しく。
企画展「資生堂のデザイン-商品をして、すべてを語らしめよ-」@資生堂企業資料館へ行ってきました🙂
昨年の話ではありますがっ!笑
企画展の展示の方法で最も驚いたことがあります。それはある程度、展示の種類は分けられてはいるけれど、年代別には分かれていない展示があったこと。
今、私が欲しいと感じた化粧品は実は10年前に販売されたものであったり、ポスターも今見てもかっこいい!と思えたものもあったりした。
ポスターをお見せしたいところですが、写真NGなので、みなさま直接、自分の目で確かめてくださいませ〜。
(⬆️写真下手くそですね笑笑)
今も昔も''変わらない(本質)''事を知って欲しいからこの展示方法にしたのだなと感じました。
変わらないために
変わり続けている
どの時代も色味は違うけど、資生堂だとわかる😳さらに、資生堂と名前を出さなくても、共通して言えることは卓越した"美しさ"。
これは資生堂というDNAが脈々と受け継がれているということでょうねきっと。
●福原信三が芸術のセンスを経営に活かした。
その中には資生堂のギャラリーの様に、若い芸術家が世の中に出られるように(芸術文化振興)した。そこを情報が行き交うと考えられる社交場としての役割もある。
それだけではなく、意匠部や宣伝部などがフランスに学びに行く事も許可をしていた。
そこで、学んだ事とフランスの商品を日本に持ち帰り、陳列したり売ったりした。
つまり
店頭から世界の最新を知ることができたし、流行を発信していた。
(⬆️唐草模様)
資生堂は「良いもの、質の高いもの」を追求し、提供している。そうして、ファンを増やしていってるなぁとも思いつつ笑
でも、そうであるから、伝統部分を持ちながらも、それを壊していく「反資生堂」もむしろ歓迎される姿勢があるというのは資生堂の懐の深さもあるなと思った🍀
しかし、それができるのはまずは
資生堂という型を知らなければできない。
型があるから、型を破りにいく事が可能であるのだ
と気づきました。
●最後に
今回は特別に展示品だけでなく、資生堂の裏側を見ることができたのです!ラッキー🍀
香水の商品の形(デザイン)自体がもう既に香りを表現しているという。
福原信三が言った
どうして、
鼻に芸術はないのだろう
という言葉が私は好きだ。
(⬆️白井先生!笑 これは資生堂の帰りでふらふらと掛川を探索してたのです。)
この言葉を聞いた時、驚いた😳
香りさえ、芸術として捉えているところに。
また、貯蔵品の香水も香水としての中身(液体等)は変化してしまうが、香りは変化しないと感じた。
【人として、どう生きるか】
本質とは何か。一瞬も一生も美しく。
私は、自分がワクワクする事には自分から楽しみに面白がりにいく。
それをこれまで大事にしてきた。
そうすると、いつの間にかあまり好きではなかった自分が大好きな自分になっていた。
自分が好きになった瞬間、相手への好奇心、関心が高まった。いろんな人に出会い、多くの事を人から学んだ。
人はある意味で、1人では生きていくのは不可能ではないかと思う。
ここで、少しだけど静岡市長が成人式の時に言っていた「生かされている」が少しだけどしっくりきた。🍵
人として、どう生きるか。
答えはわからない。
けど、
私は私であるために自然体で生きているのです( ¨̮ )🌼.*
柚木が資生堂のCMでグッときたキャッチコピー👇🏻
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美人から白を奪うことはできない。
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感動は美しい。→レ・ミゼラブルのCMで心の美しさを表現している。
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好きな人がいてきれいになった。「私っていいよね」→歳をとっても女性が美しくある為になのかな?女性にとって美しさとかは変わらないのかな。
柚木ももう少し自分を大事にしようと思いました笑
以上!柚木真里奈からでした!(*˘︶˘*)🌼.*