七間町ハプニング3 安藝 悟氏「生産性のない私たち」
本日の七間町ハプニングは安藝 悟氏の「生産性のない私たち」へ
語り手が、語りを乗っ取られているような、語らさせているような、でも語っているような印象を持ちました。
1番印象的だったのは映画監督のカットカットカットのところ。これまでの人と人との関係性や自分がカット。カットによって分断された自分が積み重なる。
でも実際は、カットで関係性等はそう簡単にはカットできないですよね。そんな部分も人が生産性のない部分でもあるよなって。
また、嫉妬や憎悪等の小さな感情の揺れを大事にするということは、自分自身と向き合うことに繋がり、それは表現になる。
今日も慌てて、メモに書き留める柚木です笑(逃したくないので笑)
そして、様々な立場の語り手の「目、まなざし」という部分も引っかかりました。
人はめんどくさい。柚木も人一倍めんどくさい人間です。自負してます笑
生産性なんてこれっぽちもない。きっと思い通りになんていかない。
けど、それは個々人が必ず持つ、無意識的な「癖」という行為。
その癖を「生産性のない私たち」は「人が人である理由」だという。
安藝さんらしいなと思いつつ笑
なるほど。
めんどくさいから面白いのです。めんどくさいめんどくさい言いながらも柚木は実際にその状況を面白がってたり。でも、その人というめんどくささ、が私は愛おしく思えてしまうのです。あーーめんどくさいっ⭐😪